4月10日
気づかぬうちに寄り添われた道
― 孤独の中の同伴者 ―
二人の旅人は、大切な人を失った悲しみを抱えたまま、重い足取りで村を離れていった。
道の途中、見知らぬ旅人が加わり、静かに一緒に歩き始めた。
二人はその人に、これまでの出来事や、今の落胆した気持ちを、ぽつぽつと話し始めた。
旅の道中、その人の言葉に、二人の心は少しずつ、温かさを取り戻していった。
後になって二人は気づいた。「あの人は、気づかぬうちに、ずっとそばにいてくれていたんだ」
孤独だと感じている時でも、気づかないところで、誰かがそばを歩いてくれていることがあります。
「主は心の打ち砕かれた者の近くにおられ、霊の砕かれた者を救われる。」
詩篇 34篇18節(新改訳2017)
「主は心の打ち砕かれた者をいやし、彼らの傷を包む。」
詩篇 147篇3節(新改訳2017)
「何も思い煩わないで、あらゆる場合に、感謝をもってささげる祈りと願いによって、あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。そうすれば、すべての理解を超えた神の平安が、あなたがたの心と思いをキリスト・イエスにあって守ってくれます。」
ピリピ人への手紙 4章6節-7節(新改訳2017)