大人の絵本 365日

1日に ひとつ、静かに 心に とどく物語を

7月28日

借金を打ち明けられなかった夜のさし絵

借金を打ち明けられなかった夜

― お金の悩みを一人で抱えないこと ―

ケイスケは借金を抱えていることを、誰にも言えずに何年も過ごしていた。督促状を見るたびに、心が締め付けられた。

限界を感じたある夜、妻にすべてを打ち明けた。怒られると思っていたが、妻は静かに「一緒に考えよう」と言った。

二人で法律相談の窓口を訪ね、返済計画を立て直すことができた。一人で抱えていた時より、心はずっと軽かった。

「言えばよかった」と、ケイスケは何度も思った。隠していた年月の方が、ずっと苦しかったのだと気づいた。

お金の悩みは、一人で抱えるほど大きく重くなります。相談できる窓口は、思うより多くあります。

「まず神の国と神の義を求めなさい。そうすれば、これらのものはすべて、それに加えて与えられます。」

マタイの福音書 6章33節(新改訳2017)

「それぞれの収穫物の初物をささげ、豊かに持っている中からささげて主を敬え。そうすれば、主はあなたの倉に穀物を満たし、搾り場に新しい酒を溢れさせてくださる。」

箴言 3章9節-10節(新改訳2017)

「金銭に執着しない生活をし、今持っているもので満足しなさい。」

ヘブル人への手紙 13章5節(新共同訳)