大人の絵本 365日

1日に ひとつ、静かに 心に とどく物語を

8月6日

婚活に疲れた三十五歳の決断のさし絵

婚活に疲れた三十五歳の決断

― 結婚できないという焦り ―

チエコは三十五歳を過ぎ、婚活アプリを何年も続けていたが、結果が出ないことに疲れ切っていた。

「このままでは一生一人かもしれない」という焦りが、毎日の生活を重くしていた。

友人の勧めで、一度婚活を完全に休むことにした。空いた時間で、昔好きだった絵を再び描き始めた。

半年後、絵の教室で出会った人と、自然な形で親しくなった。焦っていたときには出会えなかった縁だった。

焦りが強いほど、目の前の縁に気づけなくなることがあります。立ち止まる時間も、無駄ではありません。

「ふたりはひとりよりもまさっている。ふたりが労苦すれば、良い報いがあるからだ。どちらかが倒れるとき、ひとりがその仲間を起こす。」

伝道者の書 4章9節-10節(新改訳2017)

「人は心に自分の道を思い巡らす。しかし、その人の歩みを確かなものにするのは主である。」

箴言 16章9節(新改訳2017)

「愛は寛容であり、愛は親切です。また人をねたみません。愛は自慢せず、高慢になりません。」

コリント人への手紙第一 13章4節(新改訳2017)