大人の絵本 365日

1日に ひとつ、静かに 心に とどく物語を

12月1日

貧困の中で子どもに笑顔を届けた母のさし絵

貧困の中で子どもに笑顔を届けた母

― 限られた中でも大切にする心 ―

生活が苦しく、クリスマスプレゼントも用意できないと悩んでいたユカリは、地域の支援団体を頼ることにした。

寄付されたおもちゃを受け取るのは複雑な気持ちもあったが、子どもの笑顔を見て、その選択に安堵した。

ユカリは、完璧な形にこだわるより、今できる精一杯を届けることの大切さを学んだ。

翌年、少し余裕ができたユカリは、同じ団体に小さな寄付をするようになった。

完璧でなくても、精一杯の思いは、ちゃんと伝わります。助けを受けることも、次に誰かを助ける力になります。

「金銭に執着しない生活をし、今持っているもので満足しなさい。」

ヘブル人への手紙 13章5節(新共同訳)

「見よ、子供たちは神から賜わった嗣業であり、胎の実は報いの賜物である。」

詩篇 127篇3節(口語訳)

「わたしの神は、御自分の栄光の富に応じて、キリスト・イエスによって、あなたがたに必要なものをすべて満たしてくださいます。」

フィリピの信徒への手紙 4章19節(新共同訳)