3月21日
嵐の中の静けさ
― 状況に左右されない平安 ―
漁師リョウは、突然の嵐に見舞われ、仲間たちがパニックに陥る中、不思議と落ち着いていた。
「なぜそんなに冷静でいられるんだ」と仲間に聞かれ、リョウは少し考えてから答えた。
「嵐は自分の力では止められない。それなら、慌てるより、今できることをするだけだと思って」
リョウの落ち着いた声かけが、パニックになりかけていた仲間たちを、少しずつ静めていった。
嵐が過ぎたあと、仲間の一人が言った。「リョウの落ち着きに、何度も助けられたよ」
状況そのものを変えられなくても、心の中に静けさを保つことが、まわりの支えになることがあります。
「主は心の打ち砕かれた者をいやし、彼らの傷を包む。」
詩篇 147篇3節(新改訳2017)
「何も思い煩わないで、あらゆる場合に、感謝をもってささげる祈りと願いによって、あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。そうすれば、すべての理解を超えた神の平安が、あなたがたの心と思いをキリスト・イエスにあって守ってくれます。」
ピリピ人への手紙 4章6節-7節(新改訳2017)
「すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。」
マタイの福音書 11章28節-30節(新改訳2017)