大人の絵本 365日

1日に ひとつ、静かに 心に とどく物語を

5月5日

気づかなかった寄り添いのさし絵

気づかなかった寄り添い

― 孤独の中にあった支え ―

ユキは、知り合いのいない土地に引っ越し、深い孤独を感じていた。

誰も自分のことなど気にかけていないと思っていた。

ある朝、隣人がいつも変わらず挨拶をしてくれていたことに、ふと気づいた。

遠くの友人からも、時々短いメッセージが届いていた。

ユキは気づいた。孤独だと思っていた日々にも、寄り添う存在があったのだと。

気づいていないだけで、そばにいてくれる存在があるかもしれません。

「あなたの重荷を主にゆだねよ。主はあなたを支えてくださる。主は従う者を支え、とこしえに動揺しないように計らってくださる。」

詩篇 55篇22節(新共同訳)

「思いわずらいを、すべて神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです。」

ペテロの手紙第一 5章7節(新改訳2017)

「恐れるな。わたしはあなたとともにいる。たじろぐな。わたしがあなたの神だから。わたしはあなたを強くし、あなたを助け、わたしの義の右の手で、あなたを守る。」

イザヤ書 41章10節(新改訳2017)