7月9日
忘れなくても赦せた日
― 許すことは忘れることではない ―
コウタは、かつて自分を深く傷つけた人のことを、どうしても忘れられずにいた。
「赦すなら忘れなければ」と、自分を追い詰めていた。
ある人に「赦すことと、忘れることは違うんだよ」と言われた。
コウタは、記憶を抱えたままでも、心を軽くすることはできるのだと気づいた。
赦すことは、傷を忘れることではなく、それに縛られなくなることかもしれません。
「恐れるな。わたしはあなたとともにいる。たじろぐな。わたしがあなたの神だから。わたしはあなたを強くし、あなたを助け、わたしの義の右の手で、あなたを守る。」
イザヤ書 41章10節(新改訳2017)
「お互いに親切にし、心の優しい人となり、神がキリストにおいてあなたがたを赦してくださったように、互いに赦し合いなさい。」
エペソ人への手紙 4章32節(新改訳2017)
「主は心の打ち砕かれた者の近くにおられ、霊の砕かれた者を救われる。」
詩篇 34篇18節(新改訳2017)