大人の絵本 365日

1日に ひとつ、静かに 心に とどく物語を

9月3日

希望がないと思った春のさし絵

希望がないと思った春

― 希望を見失ったとき ―

就職活動が長引くリョウタは、何をしても報われないと感じ、希望を持てなくなっていた。

アルバイト先の店長が、「希望はなくても、明日出勤してくれるだけで十分助かってるよ」と声をかけてくれた。

リョウタは、大きな希望でなくても、小さな「必要とされている実感」が支えになることに気づいた。

半年後、内定をもらったリョウタは、店長に真っ先に報告に行った。

大きな希望が見えなくても、小さな「必要とされている」実感が、前を向く力になることがあります。

「恐れるな。わたしはあなたとともにいる。たじろぐな。わたしがあなたの神だから。わたしはあなたを強くし、あなたを助け、わたしの義の右の手で、あなたを守る。」

イザヤ書 41章10節(新改訳2017)

「何をするにも、人に対してではなく、主に対してするように、心から行いなさい。」

コロサイ人への手紙 3章23節(新改訳2017)

「人は心に自分の道を思い巡らす。しかし、その人の歩みを確かなものにするのは主である。」

箴言 16章9節(新改訳2017)