大人の絵本 365日

1日に ひとつ、静かに 心に とどく物語を

9月4日

絶望の底で見つけた小さな光のさし絵

絶望の底で見つけた小さな光

― 絶望から立ち直る過程 ―

事業に失敗したノブヒコは、すべてを失ったと感じ、絶望の中で日々を過ごしていた。

古くからの友人が何も言わず、ただ毎週様子を見に来てくれた。何も解決しなくても、その存在が支えだった。

ある日、友人がふと持ってきた小さな観葉植物を、ノブヒコは何気なく育て始めた。

植物が芽を出したとき、ノブヒコは久しぶりに、少しだけ前を向けそうな気がした。

絶望の中にいるとき、誰かがただそばにいてくれることが、言葉以上の支えになることがあります。

「主は心の打ち砕かれた者の近くにおられ、霊の砕かれた者を救われる。」

詩篇 34篇18節(新改訳2017)

「主は心の打ち砕かれた者をいやし、彼らの傷を包む。」

詩篇 147篇3節(新改訳2017)

「何も思い煩わないで、あらゆる場合に、感謝をもってささげる祈りと願いによって、あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。そうすれば、すべての理解を超えた神の平安が、あなたがたの心と思いをキリスト・イエスにあって守ってくれます。」

ピリピ人への手紙 4章6節-7節(新改訳2017)