大人の絵本 365日

1日に ひとつ、静かに 心に とどく物語を

1月25日

幹につながる枝のさし絵

幹につながる枝

― つながりの中で生きる力 ―

庭師のリンは、大きなぶどうの木を長年育てていた。

ある枝が、幹から自分だけの力で実をつけようと、少し離れて伸びていった。

けれどその枝は、日を追うごとに元気を失い、実をつけることができなかった。

リンはその枝を、そっと幹の近くへ結び直した。しばらくすると、枝は再び生き生きとし始めた。

リンは言った。「枝だけでは、実を結べない。つながっているからこそ、育つ力が流れてくるんだよ」

ひとりで頑張り続けるより、誰かや何かと、つながっていることが、力になる時があります。

「何も思い煩わないで、あらゆる場合に、感謝をもってささげる祈りと願いによって、あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。そうすれば、すべての理解を超えた神の平安が、あなたがたの心と思いをキリスト・イエスにあって守ってくれます。」

ピリピ人への手紙 4章6節-7節(新改訳2017)

「【主】は私の羊飼い。私は乏しいことがありません。」

詩篇 23篇1節(新改訳2017)

「すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。」

マタイの福音書 11章28節-30節(新改訳2017)