1月29日
すべてを失った年
― 苦しみの中でも希望を手放さないこと ―
牧場主シンは、ある年、家畜も畑もすべてを、災害で失ってしまった。
友人たちは口々に「何か悪いことをしたのでは」と、シンを責めるように言った。
シンは反論せず、ただ静かに悲しみ、それでも希望を手放す言葉は口にしなかった。
長い苦しみの季節を越えたころ、シンのもとには、少しずつ新しい実りが戻り始めた。
シンは言った。「失った時間は戻らない。それでも、また一から始める力は、残っていた」
すべてを失ったように感じるときでも、もう一度始める力は、まだ自分の内にあるのかもしれません。
「まず神の国と神の義を求めなさい。そうすれば、これらのものはすべて、それに加えて与えられます。」
マタイの福音書 6章33節(新改訳2017)
「恐れるな。わたしはあなたとともにいる。たじろぐな。わたしがあなたの神だから。わたしはあなたを強くし、あなたを助け、わたしの義の右の手で、あなたを守る。」
イザヤ書 41章10節(新改訳2017)
「わがたましいよ、主をほめよ。そのすべてのめぐみを心にとめよ。主はあなたのすべての不義をゆるし、あなたのすべての病をいやし、」
詩篇 103篇2節-3節(新改訳2017)