大人の絵本 365日

1日に ひとつ、静かに 心に とどく物語を

1月31日

もう一度、開いた扉のさし絵

もう一度、開いた扉

― 終わりの後にも続く道 ―

ミナは長く付き合った恋人と別れ、しばらく誰にも会いたくない気持ちで過ごしていた。

「自分は誰にも愛されないのかもしれない」。そんな声が、心の中でずっと響いていた。

ある日、近所の花屋の店主が、枯れかけた鉢植えを見せてくれた。「これ、実はまだ根が生きているのよ」

店主は言った。「一度しおれたように見えても、水と光を与え続ければ、また花をつけることがあるの」

ミナはその鉢植えを持ち帰り、毎日世話をした。数か月後、小さなつぼみが顔を出した。

心がしおれてしまった時期があっても、それで終わりだと決まったわけではありません。

「夫たちよ。キリストが教会を愛し、教会のためにご自身をささげられたように、あなたがたも、自分の妻を愛しなさい。」

エペソ人への手紙 5章25節(新改訳2017)

「主は心の打ち砕かれた者をいやし、彼らの傷を包む。」

詩篇 147篇3節(新改訳2017)

「ふたりはひとりよりもまさっている。ふたりが労苦すれば、良い報いがあるからだ。どちらかが倒れるとき、ひとりがその仲間を起こす。」

伝道者の書 4章9節-10節(新改訳2017)