12月15日
老いた愛犬との最後の一年
― 命との別れを見つめる ―
十五年連れ添った愛犬の老いを感じ始めたミサキは、来るべき別れへの不安に押しつぶされそうになっていた。
獣医師に「残された時間を、悲しむより、大切に過ごすことに使ってみては」とアドバイスされた。
ミサキは毎日、愛犬との散歩や写真の記録を、丁寧に積み重ねるようになった。
別れの日は訪れたが、ミサキの心には、悲しみと同じくらい、感謝の気持ちが残っていた。
別れを恐れるより、残された時間を大切に積み重ねることが、悲しみを穏やかなものに変えることがあります。
「あなたの重荷を主にゆだねよ。主はあなたを支えてくださる。主は従う者を支え、とこしえに動揺しないように計らってくださる。」
詩篇 55篇22節(新共同訳)
「見よ、子供たちは神から賜わった嗣業であり、胎の実は報いの賜物である。」
詩篇 127篇3節(口語訳)
「【主】は私の羊飼い。私は乏しいことがありません。」
詩篇 23篇1節(新改訳2017)