2月8日
同じ屋根の下で
― 近い関係だからこそのすれ違い ―
リクとハヤトは、小さな頃からよく喧嘩をしていた。おもちゃの取り合い、些細な一言。
大人になってからも、時々、昔からのわだかまりが顔を出すことがあった。
ある年、父の入院をきっかけに、二人は久しぶりに、じっくり話す時間を持った。
「昔のこと、根に持ってたわけじゃないんだ」とリクが言うと、ハヤトも静かにうなずいた。
二人は、これまでのすれ違いを、少しずつ、言葉にしてほどいていった。
近い関係だからこそ、すれ違いも生まれやすい。それでも、ほどける時が来ることがあります。
「見よ、子供たちは神から賜わった嗣業であり、胎の実は報いの賜物である。」
詩篇 127篇3節(口語訳)
「若者をその行く道にふさわしく教育せよ。そうすれば、年老いても、それから離れない。」
箴言 22章6節(新改訳2017)
「思いわずらいを、すべて神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです。」
ペテロの手紙第一 5章7節(新改訳2017)