大人の絵本 365日

1日に ひとつ、静かに 心に とどく物語を

3月29日

疲れた旅人が休んだ場所のさし絵

疲れた旅人が休んだ場所

― 安心して休める場所があること ―

旅人ヒロは、長い道のりに疲れ果て、これ以上歩けないと感じていた。

たどり着いた先には、緑豊かな牧草地と、静かに流れる小川があった。

ヒロはそこに腰を下ろし、久しぶりに、心から安心して体を休めることができた。

「こんな場所が、まだ道の先にあったんだ」とヒロは思った。

十分に休んだヒロは、また新しい力で、旅を続けることができた。

疲れ果てた時にこそ、安心して休める場所を見つけることが、次の一歩につながります。

「何も思い煩わないで、あらゆる場合に、感謝をもってささげる祈りと願いによって、あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。そうすれば、すべての理解を超えた神の平安が、あなたがたの心と思いをキリスト・イエスにあって守ってくれます。」

ピリピ人への手紙 4章6節-7節(新改訳2017)

「すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。」

マタイの福音書 11章28節-30節(新改訳2017)

「あなたの重荷を主にゆだねよ。主はあなたを支えてくださる。主は従う者を支え、とこしえに動揺しないように計らってくださる。」

詩篇 55篇22節(新共同訳)