大人の絵本 365日

1日に ひとつ、静かに 心に とどく物語を

4月1日

怒りをおさめた日のさし絵

怒りをおさめた日

― 一呼吸おくことの知恵 ―

ケイスケは、まわりの些細な一言にも、すぐにかっとなってしまう自分に悩んでいた。

ある日、腹の立つ出来事があったが、ケイスケはとっさに、一度その場を離れることにした。

少し時間をおいて戻ると、さっきまでの怒りが、驚くほど小さく感じられた。

「怒りは、時間をおくだけで、ずいぶん形を変えるものなんだな」とケイスケは気づいた。

それから、ケイスケはかっとなった時ほど、あえて一呼吸おくことを、大切にするようになった。

怒りをすぐにぶつけるより、少し時間をおくことで、見える景色が変わることがあります。

「あなたのしようとすることを主にゆだねよ。そうすれば、あなたの計画はゆるがない。」

箴言 16章3節(新改訳2017)

「何をするにも、人に対してではなく、主に対してするように、心から行いなさい。」

コロサイ人への手紙 3章23節(新改訳2017)

「思いわずらいを、すべて神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです。」

ペテロの手紙第一 5章7節(新改訳2017)