大人の絵本 365日

1日に ひとつ、静かに 心に とどく物語を

8月11日

神様はいるのか、と問い続けた青年のさし絵

神様はいるのか、と問い続けた青年

― 信仰への迷い ―

ケントは大切な人を病で失ってから、「神様は本当にいるのか」と、何度も自問するようになった。

牧師に問いを投げかけると、「私にも、はっきりとした答えはありません」という正直な返事が返ってきた。

牧師は続けた。「でも、あなたがその問いを抱え続けていること自体が、何かを求めている証だと思います」。

答えは出ないままだったが、ケントは、問い続けることを恐れなくなった。

信仰を持つことは、迷いがなくなることではありません。迷いながらも、問い続けることかもしれません。

「神を愛する人たち、すなわち、神のご計画にしたがって召された人たちのためには、すべてのことがともに働いて益となることを、私たちは知っています。」

ローマ人への手紙 8章28節(新改訳2017)

「あなたの重荷を主にゆだねよ。主はあなたを支えてくださる。主は従う者を支え、とこしえに動揺しないように計らってくださる。」

詩篇 55篇22節(新共同訳)

「見よ、子供たちは神から賜わった嗣業であり、胎の実は報いの賜物である。」

詩篇 127篇3節(口語訳)