大人の絵本 365日

1日に ひとつ、静かに 心に とどく物語を

1月23日

自分の目の中にあったもののさし絵

自分の目の中にあったもの

― 人を裁く前に、自分を見つめること ―

コウは、隣人アオの目に小さなゴミが入っているのに気づき、すぐに指摘した。

「そんなものが目に入っていたら、よく見えないだろう」とコウは言った。

アオは苦笑いしながら答えた。「ありがとう。でも、コウの目には、もっと大きな木の丸太が入っているみたいだよ」

コウは自分の目を触ってみたが、何も感じなかった。それでも、その言葉が心に残った。

その夜、コウは静かに考えた。「人のことは、よく見えるものだな」

誰かの欠点に気づく前に、自分自身を見つめる時間を持ちたいものです。

「あなたのしようとすることを主にゆだねよ。そうすれば、あなたの計画はゆるがない。」

箴言 16章3節(新改訳2017)

「何をするにも、人に対してではなく、主に対してするように、心から行いなさい。」

コロサイ人への手紙 3章23節(新改訳2017)

「思いわずらいを、すべて神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです。」

ペテロの手紙第一 5章7節(新改訳2017)