8月28日
引きこもりだった十年間を語る
― 引きこもりから一歩を踏み出すまで ―
タイガは十年近く、部屋からほとんど出ない生活を送っていた。外の世界が怖くて仕方がなかった。
母は無理に外に出そうとせず、ただ毎日の食事を欠かさず部屋の前に置き続けた。
ある日、母が体調を崩したことをきっかけに、タイガは初めて自分から病院へ付き添った。
そこから少しずつ、外に出る時間が増えていった。十年という時間は長かったが、無駄ではなかったと今は思える。
回復には、その人なりの時間が必要です。急かさずに待つことも、支える一つの形です。
「若者をその行く道にふさわしく教育せよ。そうすれば、年老いても、それから離れない。」
箴言 22章6節(新改訳2017)
「主は心の打ち砕かれた者の近くにおられ、霊の砕かれた者を救われる。」
詩篇 34篇18節(新改訳2017)
「見よ、子供たちは神から賜わった嗣業であり、胎の実は報いの賜物である。」
詩篇 127篇3節(口語訳)