9月26日
愛とは何かを考え続けた老夫婦
― 長く連れ添うことの意味 ―
結婚五十年を迎えた老夫婦は、若い頃に思い描いていた「愛」とは違う形の愛を、今は感じていた。
情熱的な言葉は少なくなったが、毎朝の「おはよう」と、黙って淹れる一杯のお茶に、深い信頼が宿っていた。
孫に「おじいちゃんとおばあちゃんの愛の秘訣は?」と聞かれ、二人は顔を見合わせて笑った。
「特別なことは何もしていない。ただ、隣にいることを選び続けただけだよ」。
愛は、劇的な瞬間だけでなく、隣にいることを選び続ける日々の積み重ねの中にもあるのかもしれません。
「ふたりはひとりよりもまさっている。ふたりが労苦すれば、良い報いがあるからだ。どちらかが倒れるとき、ひとりがその仲間を起こす。」
伝道者の書 4章9節-10節(新改訳2017)
「【主】は私の羊飼い。私は乏しいことがありません。」
詩篇 23篇1節(新改訳2017)
「愛は寛容であり、愛は親切です。また人をねたみません。愛は自慢せず、高慢になりません。」
コリント人への手紙第一 13章4節(新改訳2017)