大人の絵本 365日

1日に ひとつ、静かに 心に とどく物語を

10月26日

陰口を言う自分に気づいた瞬間のさし絵

陰口を言う自分に気づいた瞬間

― 自分の言葉を見つめ直す ―

アヤメは友人グループの中で、無意識に誰かの陰口に加担していることに気づき、ふと嫌な気持ちになった。

その夜、自分がされて嫌だったことを、いつの間にか他人にしていたことを思い返した。

アヤメは、次に陰口の話題が出たとき、「あの子にも事情があるのかもね」と話を変えてみた。

劇的に何かが変わったわけではないが、アヤメは自分の言葉遣いに、以前より意識的になった。

誰かを傷つける言葉は、気づかぬうちに自分の口から出ていることがあります。気づくことが、変わる始まりです。

「友はどんなときにも愛するもの。兄弟は苦難を分け合うために生まれる。」

箴言 17章17節(新改訳2017)

「すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。」

マタイの福音書 11章28節-30節(新改訳2017)

「互いに忍耐し合い、だれかがほかの人に不満を抱いたとしても、互いに赦し合いなさい。主があなたがたを赦してくださったように、あなたがたもそうしなさい。」

コロサイ人への手紙 3章13節(新改訳2017)